【7/29リリース】カーポート基礎付きオブジェクトを使って、施工まで伝わる外構提案へ

いつもRIKCADをご利用いただき、ありがとうございます。
このたび、RIKCADにカーポート基礎付きオブジェクトが追加されました。

カーポートの提案では、屋根の形状やカラー、駐車スペース全体の見た目など、完成後のイメージをわかりやすく伝えることが大切です。
一方で、カーポートは風や積雪などの影響を受ける構造物でもあります。
柱を支える基礎の位置や大きさといった、完成後には見えなくなる部分も、計画や施工において重要な要素です。
そこでぜひ活用いただきたいのが、今回追加されたカーポート基礎付きオブジェクトです。

本日は、この新しいオブジェクトの特長と活用方法、よくある質問について詳しくご紹介します。

基礎まで含めて、より具体的な計画を表現

カーポート基礎付きオブジェクトは、カーポート本体だけでなく、柱まわりの基礎部分まで含めて配置できるオブジェクトです。

これにより、カーポートを配置した完成イメージを作成するだけでなく、柱の位置や基礎の範囲まで事前に確認できるため、施工を見据えた提案や、現場との認識合わせにも役立ちます。

カーポート単体では見えにくかった足元の納まりまで表現できるため、より現実的で施工を意識した外構計画につながります。

配信内容詳細

配信日:2026年7月29日
配信対象:RIKCAD7以上のプレミアムサポート加入社様
配信メーカー:LIXIL、三協アルミ、YKK AP、四国化成建材、タカショー
配信点数:5社合計で40点

基礎タイプ:独立基礎、偏芯基礎、土間コンクリート併用基礎、イージープレート(YKK AP商品のみ)
※カーポート商品によって対応する基礎は異なり、独立基礎以外の基礎形式を選択できない場合があります。

パラメーター詳細

オブジェクト選択時は基礎は非表示になっていて、必要なタイミングで表示・非表示が切り替えられます。
カーポートの寸法、サイドパネルの有無、地耐力などによって、基礎寸法が変わるカタログ通りの仕様です。基礎の種類は柱ごとに変更が可能です。表の見方は下図の通りです。

注意)
横連結タイプのカーポートは基礎の数が多いため、3列目以降が画面外に隠れてしまう場合がありますが表の下部にあるスライダーを右にドラッグすると、隠れている列を表示・編集できます。
偏芯基礎の場合、平面図上でホットスポットを長押し→スライドさせることで、基礎の移動が可能です。3D画面や立面図上でも同様の操作で、基礎の移動が可能です。

▼詳しい使い方は、下記よりご確認ください
https://faq.rik-support.net/0821

Q&A

Q:基礎の寸法は信頼していいのでしょうか?
A:建築基準法に準拠したメーカーのカタログ情報をもとに作成しています。なお、偏芯基礎の可動範囲についても、メーカーのカタログに準拠しています。 

Q:基礎の寸法が改定された場合はどうなりますか?
A:メーカーによる基礎寸法の改定があった場合は、内容を確認のうえ、データを順次更新予定です。

Q:次のリリースはいつ頃を予定していますか?ほかの商品も対応しますか?
A:次回のリリースは10月頃を予定しています。すべての商品への対応ではありませんが、順次ラインアップを拡充していく予定です。

施工まで伝わる外構提案へ

カーポート基礎を図面で見える化することは、施工品質の向上だけでなく、お施主様への安心感や提案力の向上にもつながります。
基礎まで含めて提案することで、現場での認識のずれや手戻りを防ぎやすくなり、「見えない部分まで考えられている」という信頼感を生み出すことができます。

また、完成予想パースに加えて基礎図まで提示することで、「デザインだけでなく施工まで見据えて提案できる会社」という価値をお施主様へ伝えることができ、提案の説得力を高め、お施主様からの信頼を得るための大きな強みとなります。

今回ご紹介した基礎付きオブジェクトは、自動更新を実施いただくことでご利用いただけます。
ぜひ、デザインだけでなく施工まで見据えた提案を実現する機能として、日々のご提案や図面作成にご活用ください。

自動更新システムの使い方はこちらから
https://doc.rik-service.net/RIKCAD13_Manual/contents/book7/index.html#page=7

※自動更新システムのご利用には、プレミアムサポートへの加入が必要です。
プレミアムサポートについての詳細は、下記よりご確認ください。
htps://products.rikcorp.jp/support/

そのほか 基礎表現に利用できる機能のご紹介

①基礎断面図 
塀を選択するだけで、建築学会基準に準拠した基礎断面図を簡単に作成できます。
3Dの「基礎オブジェクト」が配置できるのは、RIKCAD10以上の仕様となります。

▼詳しい使い方はこちらから
https://faq.rik-support.net/0125

②ブロック塀(RIKCAD11以上/システムアップ機能) 
ブロック塀の高さに応じた基礎を自動作成。さらに、自社基準に合わせた基礎サイズの設定にも対応しています。

▼詳しい使い方はこちらから
https://faq.rik-support.net/0776