RIKCADの起動速度は、幾つかの要因に影響を受けます。
① 内蔵ストレージのタイプ
基本的にPCの内臓ストレージは、「SSD」と「HDD」のどちらかになります。
SSD(ソリッドステートドライブ)⇒ RIKCADの起動が早いです。 ※30秒~1分(目安)
HDD(ハードディスクドライブ)⇒RIKCADの起動が遅いです。 ※3~5分(目安)
お使いのパソコンがどちらのタイプかは、ハードディスクの最適化ダイアログで確認できます。
※実際に最適化を実行する必要はありません
↓
Cドライブの「プロパティ」を開き、「ツール」タブより[最適化]ボタンをクリックします。
Cドライブの「メディアの種類」が「ソリッドステートドライブ」となっていれば、SSDになります。
「ハードディスクドライブ」となっていれば、HDDになります。
② 読み込むライブラリを減らす
RIKCADを終了している状態で、物件管理システムの[ロード設定]を開くと、読み込みしているライブラリ一覧が表示されます。

使用しない項目があれば、OFFにすると次回起動時に読み込みしなくなります。
これで、数秒~30秒くらい早くすることができます。