いつもRIKCADをご利用いただき、誠にありがとうございます。
RIKCADには、知っているだけで操作スピードや作業効率が大きく変わるショートカットが数多くあります。
ちょっとした操作の積み重ねが、設計時間の短縮や作業のしやすさにつながります。
毎日の設計作業を、もっとスムーズに、もっとストレスなく進めたい——。
そんな皆さまのお声にお応えし、本日は、弊社デザインサービス部のスタッフが、
日々の業務の中で「本当に使っている便利なショートカット」を厳選して5つご紹介いたします。
普段よく使う操作が中心ですので、ぜひご自身の作業と照らし合わせながらご覧ください。

マウスを動かすことなく、左手で、F2キーとF3キーを押すことで、あっという間に、平面図と3Dの切り替えができます。平面図で配置したものを3Dで確認する作業は、作図上とても多いので、繰り返し使うことでかなりの時間短縮が実現します。

空白の領域または表面をクリックすると、マジックワンドは一番近い要素で形作られた、閉じた図形領域を見つけてなぞります。 また、辺をクリックすると、マジックワンドがその要素をなぞります。
メッシュ・スラブだけではなく、壁や線ツールでも利用可能です。
詳しくはこちらより

「Ctrl」+「A」キーは、RIKCADで特定の種類の要素をまとめて全て選択するショートカットキーです。
テキストのフォントを一括で変えたい・植栽をまとめて選択したいという時などに活用できます。
AIチャットボットでは、より詳しい内容を解説しております。
下記の回答を参考に、ぜひ皆様も、チャットボットに尋ねてみてください。


オブジェクトなど、2D画面ではワンクリックで選択しづらいケースがあります。
この場合、3D画面、または立面図で選択した要素を2D画面に戻って選択する機能がありますが、その際に活用できるショートカットです。
詳しくはこちらより

クリックで指定した地点の距離や面積を表示する「計測」ツールに割り当てられているショートカットです。
計測後は寸法線のように計測結果が図面上に配置されませんが、作図段階で気になった箇所の寸法を手軽に確認できるので、大変便利です。
詳しくはこちらより
ショートカットは、一度覚えてしまえば日々の操作の積み重ねが大きな時短につながります。
今日、ご紹介した以外にも、RIKCADにはショートカットがたくさん搭載されています。
ぜひ下記のFAQも、合わせてご確認ください。
▼ショートカットの活用
https://faq.rik-support.net/0495
▼ショートカット一覧の印刷方法
https://faq.rik-support.net/0351
▼オリジナルのショートカットを設定する方法
https://faq.rik-support.net/0320
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した内容が、皆さまの設計業務を少しでもスムーズにし、より快適に設計を進めるためのヒントとなれば嬉しく思います。 気になるものがあれば、ぜひ今日の作業から取り入れてみてください。
これからも、皆さまの業務がより快適になるような情報をお届けしてまいります。
今後ともRIKCADをどうぞよろしくお願いいたします。
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