「同じツールを使うからこそ他社とのパースに差をつけたい!」シリーズ2回目の今回は、パースにおいての“建物のありなし”についてお話します。
まず、住宅というのは「建物+外構」その2つが合わさって住宅となります。ですので、建物あっての外構といえると思います。しかし、エクステリア・外構専門店にとって建物の提案は専門外。提案時のパースに建物があるに越したことはないと頭では分かっていても、業務上の時間の関係等でCADでの入力を省いてしまっている、そんなパースを目にする事があります。でも他社より優れたパース、差をつけるのならば建物はなくてはならない必須項目です。
ですので、今回は建物の入力時間に悩まれている方にお勧め機能をご紹介します。
◆建物作成機能(RIKCAD Ver.6で搭載)
間取りやフロアを決め、玄関や窓の位置を決め外壁や屋根材の指定をするだけで簡単に作成できます。
◆建物間取り作成(RIKCAD7で搭載)
間取りを入力して、そこから3D形状の建物が自動で作成できる機能です。Ver.6で登場した建物作成ツールが新たに機能アップし、間取り入力が出来、複雑な形状の建物入力を簡単に入力できるようになりました。
Ver.6とRIKCAD7から2つの機能の搭載により5分程度で建物外観を作成可能になりましたのでぜひ建物作成機能をお試しいただき、建物を含めた全体パースで差別化をはかってみましょう。