エクステリア業界は、建設業界全体と同様に、2025年問題、人材不足、建築費の高騰など、多くの課題に直面しています。
ユニマットリックはこれらの課題解決の重要な手段としてエクステリアDXを推進するために、業務効率化プラットフォーム「OPEN EX」のサービスをスタート。
このサービスは、メーカー、問屋、専門店、協力業者が一つのプラットフォームでつながり、効率的にやり取りできる仕組みを提供します。これにより、業務内で発生するミスやロスを削減し、よりスムーズな業務運営を実現します。
本日は実際に問屋とのやり取りにOPEN EXを使われている株式会社エムズワークス 藤田様と問屋の井上定株式会社神戸店 小林様にお話を伺いました。
■きっかけは「問屋や発注者、施主が同じものを同じ時系列で見たい」
―OPEN EXを使い始めたきっかけをお聞かせください
藤田様:各々使っているツールがあると思いますが問屋や発注者、施主が同じものを同じ時系列で見たいという思いがありました。理由としては図面の間違いや工事状況の変更で最新の情報をいつ誰が見ているのかという間違いを減らそうということで、ツールとして一番使いやすい、そしてRIKCADとの一連の流れがスムーズであるOPEN EXを採用しました。
―これまでは問屋への最終発注を図面(PDF)と発注書をメールで送っていたのを、OPEN EXを使ってBIMxデータ※を共有することで同じものを同じ時系列で見られるようになったとのこと。問屋側ではどのように変わりましたか?
BIMx※タブレットなどで3Dモデルと2D図面を融合したプレゼンテーションを確認可能なアプリケーション
小林様:今まで送られてきた図面を印刷し、仕様書とカラーを確認していたのですが平面や送られてきたパースだけでは判断できない箇所があり、その都度藤田社長へ収まりなどを電話で確認していました。それをBIMxによって自分で確認できるようになったので電話での確認作業が減りました。
エムズワークス様は職人さんとのやりとりでも活用されていて、現場で起きるミスやロスの軽減にもつながっています。また、職人さんと問屋が繋がったことで、発注や納期回答の質もだいぶ変わってきたとのことでした。
OPEN EXを使うことで各担当者の業務負担が軽減されたということですが具体的に販工店・問屋がどのような点でメリットを感じて活用しているのでしょうか?詳細は動画にてご紹介します。
▼記事内でご案内しているOPEN EX BIMx連携の解説動画はこちらから
https://youtu.be/pi0wnqnZHbE
その他OPEN EXの紹介動画はRIK TVにて配信中!
ぜひ下記よりご覧ください。
▼OPEN EX 導入編はこちら
https://youtu.be/FQrXBPv9Ydo?si=CLkyRCGqtCW1uDll
▼誰でも分かる!「物件共有」を解説
https://youtu.be/nM80Rp9cRBs?si=c6q2EDT_Ol0dpQ76
▼【5分で分かる!】OPEN EXアプリ紹介
https://youtu.be/caIQIVXM-_8?si=UVM9W_NwM8_gW5dH
▼【経営者必見!】商談情報を一元管理
https://youtu.be/IIBcNZiTHqk?si=IqxyQp1vw_L1XujK
▼建材商品の発注情報を問屋・代理店様とクラウド共有
https://youtu.be/La2i-LdguD0?si=eytIWHEuyzAWAhsD