現在、日本は超高齢社会に突入し、経営者の平均年齢は60歳を超えています。
経済産業省の発表によると70歳以上の経営者が245万人、その半分の127万社が後継者未定であり、10年間で60万社が黒字廃業の危機にあるとされています。
東京商工リサーチが公表したレポートによると、後継者不足を起因とする「後継者難倒産件数」は2021年上半期(4-9月)に181件と過去最多の件数を記録しました。
中小企業の後継者不足は個々の企業だけの問題だけではなく地域経済に影響を及ぼすため、後継者不在、事業承継は大きな社会問題と捉えられています。
本動画では、後継者不足の現状や事業承継を成功に導くためのポイントなどについて解説していきます。