RIKCAD7より飛躍的に向上したレンダリング。鮮明でリアルなパースを追求できる様になり、提案の幅が向上しましたがより鮮明さを追求するとレンダリングには少々時間が係ります。（レンダリング実行時間はPC、ワークステーションのスペックにより大幅に異なります。）
アングルを決めて光源を配置したのちにレンダリングを実行し出来上がったパースを見て、躯体物の隙間や影方向違いや照明の光具合が違うなどで「もう一回レンダリングしなきゃ…また時間がかかるっ！！」とイライラした経験はありませんか？RIKCAD8には待望のレンダリングのプレビュー表示機能が搭載されました。
この機能を使用すると本番用のレンダリングを小ウインドウで即座にレンダリングを実行し確認する事が出来ます。この小ウインドウで間違い等を事前に防ぐ事が出来るのでレンダリングのやり直しが減る事で制作時間の短縮が計れますし、ストレスも解消されそうですね。
★プレビュー画面で見ておくべき、チェック項目★
・躯体の隙間/重複
・影の方向
・建材カラーのバランス
・植栽方向（3D植栽の場合）
・透過加減（ガラス・水・アクリルパネルなど）
・下草のボリューム
・背景（空など）の位置
・照明の光加減（夜景の場合）
