パースで他社と差を付けたい!植栽カラー配色編

「パースで他社と差を付けたい!」シリーズ三回目の今回は、植栽のカラー配色編です。植物には葉の色や花の色、たくさん種類があります。高さなどの配置バランスに加えて、カラーのバランスも大変重要です。カラー配色の黄金比、カラーバランスのとり方をご紹介します。

◆配色黄金比を知っておこう
販促のチラシや、商品ロゴのデザイン、洋服などのコーディネートで最も良いカラーバランス配色と言われている配色比率があります。

 :配色黄金比:
ベースカラー70%:メインカラー25%:アクセントカラー5%

↓の画像を御覧ください。
hg-6-01
あの有名なロゴやキャラクターなんかも配色黄金比に則って作成されているんですね。

その配色黄金比を植栽のカラースキームに利用すれば、ものすごくバランスのいい配色になるというわけですね

たとえばベースは緑(70%)
シルバープリペット・アベリアコンフェッティ・ユキヤナギのベースグリーン
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メインカラーは白(25%)
ユキヤナギの花・シルバープリペットの斑
400

アクセントカラーは黄(5%)
アベリアコンフェッティの斑
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ベースとメインとアクセントカラーの色を決めてあとはその配色バランスを法則通りに配置する!意外と使えるテクニックですのでぜひ取り入れてみてください。

 

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