自社図面を上手に活用できる“modデータ”ご存知ですか?

過去に設計・デザインしたプランや門柱だけなどの部位を再度活用したいと思われた事はありませんか?記憶をたどりながらデータを探したり再度1から入力したり・・・そんな方にお勧めなのがmodデータ。モジュールデータと言います。

RIKCADで通常保存されるプランファイルとは異なり部位毎に保存が出来、再活用が簡単に出来る保存形式です。弊社が運営するエクスプラットを活用された事がある方は耳にした事があるかもしれませんがこのmodデータ実はかなり便利なんです。データ容量も小さく使用する際もCAD画面にドラッグ&ドロップするだけで使用出来てデータの加工・修正・変更も自由に出来ます。そんなmodの活用方法をご紹介します。

例えば下記パースの様な門柱も今回の図面以降にも使いたい時はパースの箇所のみをmod保存します。

モジュールマネージャー内に保存しておけばCAD内から簡単に呼び出せ、画面上にドラッグ&ドロップするだけで再使用可能です。よく使う形状などを保存しておけば都度入力する手間も省ける事間違いなし。